カテゴリ:神楽坂・飯田橋・四ツ谷周辺 の記事一覧
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【四ツ谷】 バンビ
2012 / 08 / 25 ( Sat ) 仕事で四ツ谷に行く機会があり
エリーゼでご飯を食べようかと思ったら なんとエリーゼが別の店になっている! (後で調べたら、エリーゼのかたが 店名を変えてやっているお店のようでした) ということで同じくしんみち通りにある別の洋食屋へ。 いわゆる、町の普通の洋食屋なんだけれど、 職場の近くにはあまり無いので久しぶりだ。 ハンバーグ、エビフライ、カニクリームコロッケなどの基本が 盛り込まれた定食を注文。かなりのボリューム! 注文が入ってから鉄板でハンバーグを焼いて、 フライヤーでフライを揚げているから、 きちんとできたてで熱い。美味い! これこれ、こういうのがいいんだよなー。 厨房を囲むような半円カウンタだけの店内は お昼時はずっと満席。ほぼ全員男性。 きっとみんな同じようなことを考えながら 食べているんだろうなぁ。 四ツ谷駅から徒歩3分くらい。 東京都新宿区四谷1-3
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【四ツ谷】 北島亭
2012 / 04 / 29 ( Sun ) だいぶ更新が滞ってしまった。
いくつか訪れた店を忘れないうちに書いておきます。 一度言ってみたいと思っていた北島亭。 ちょうど良い機会があったので予約して訪れた。 店内は思ったほど広くはなく、割とカジュアルな感じ。 何品か選べるコースを選択した。 どれも良かったけれど、特に印象に残っているのは 雲丹のコンソメゼリー寄せ。美味しかった。 前菜も、メインも味付けは塩がしっかり濃くてがつんとくる感じ。 そして、料理はどれもけっこうなボリューム。 男性でもかなりおなかが一杯になるのではないかしら。 フレンチを食べたい時って、がつんと食べたい気持ちのことが 多いので、この味付けとボリュームはうれしい。 この日はワインはボトルを頼まず、 グラスで料理に合わせた4杯を出してくれるコースにした。 料理も自由度の高いプリフィクスで、ばらばらと選んだから ワインもそれに合わせて変えてもらえてよかった。 全体として、変な緊張感はないお店で サービスもつかずはなれずで丁度良い感じ。 サーブをしてくれた人は若かったけれど、 きびきびしていて感じのいい人でした。 そうした点からも、家族や気の置けない人との食事に向いてると思う。 そして最後になぜか栃尾揚げをお土産にもらった。 「よかった食べてください」って。かなり謎。 また食べにきたいと素直に思いました。 ごちそうさまです。 四ツ谷から徒歩7~8分 東京都新宿区三栄町7 JHCビル 1F
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【麹町】 La Chance(ラ・シャンス)
2012 / 01 / 08 ( Sun ) 年末に、珍しくフレンチを食べる機会があった。
訪れたのは紀尾井坂の近くにあるラ・シャンスというお店。 地下にあるので、外からはわからないのだけれど、 ドアを開けると内装はクラシカルな感じ。 こぢんまりとしたお店だが、家具やかかっている絵から 少しどっしりした印象を受けました。 フレンチに全く詳しくないうえに、うろ覚えなんだけれど 大体以下のようなメニュでした。 ・バジルのフォカッチャと塩がきいたパウンドケーキ ・パプリカのムースに雲丹がのったもの ・ジャガイモとホタテとオマール海老 オレンジのソース ・フォアグラとトリュフ マデラワインのソース ・平目のパン粉焼き シャルドネのソース ・牛フィレのポアレ ボルドーワインのソース そしてデザートの皿があり、その後さらにデザートの盛り合わせという流れでした。 どの皿もソースがしっかり美味しくて、するする胃袋の中に入りました。 特に、3皿目のオレンジのソースは美味しかったなー。 メインに行く前から気分が上がりました。 フレンチは、全体的にこってりしているという思いがあったけれど、 そんなことない。スタートからメインの魚・肉料理まで、 流れってものがちゃんとあるんだなーと思いました。 今まで思い込みをしていてごめんなさい。 最後のデザートが2皿構成ってのもすごかった。 2皿目は、お店のデザートが自由にどれでも盛り合わせできるので、 お腹いっぱいであったにも関わらず、つい欲張ってしまいました。 見たことがあるものからないものまで、ちょっとずつ4~5種類は食べたと思う。 正直、堅苦しいのは苦手だけど、食事が進むにつれて どんどん楽しくなっていくようなお店はステキだよなーと思いました。 3時間、あっという間でした。たまにはフレンチもいいな。 モダンであるとか、ものすごく洒落ているとかではないのだけれど、 もちろん清潔だし、良い意味でクラシカルだと思う。 接客も丁寧だし、落ち着いて食事ができるいいお店だと思いました。 麹町から4~5分。永田町からも歩ける。 東京都千代田区平河町1-5-13 平河町UTビル B1F
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【神楽坂】 Sorriso(ソリッソ)
2010 / 07 / 03 ( Sat ) 神楽坂下から坂を半分位上ったところを
脇に入った道にあるイタリアンのお店に連れていってもらった。 通り沿いで、外からもお店の中の雰囲気がよく見えるので 良い意味でとても気軽で楽しそうな感じがして入りやすい。 アラカルトで、鰯のマリネ、ピザ、メインの肉料理 どれもとても美味しかった。出てくるタイミングも調度良い感じ。 ワインのサーブタイミングはちょっと微妙だったような気もしたけど CPもいいし、全体的には使いやすい素敵なお店だと思いました。 接客、店の内装、テーブルの配置などもとてもカジュアルな感じなので 静かに割と真剣な話をしたいときや、上品さを求める場合には向かないかも。 気のおけない友人同士、デート、家族でワイガヤしたい時にオススメです。 個人的にはとても気に入ったので、またぜひ行きたい。 神楽坂から徒歩5~6分位。 東京都新宿区神楽坂3-1-5 シャトー寿1F
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【四ツ谷】 ジャスミン・タイ
2010 / 04 / 23 ( Fri ) 四ツ谷から新宿通りを5分位歩き、
細い路地に入ったところにあるタイ料理店。 若干わかりづらいところにあるが、割と有名なお店らしい。 外見は南国風な感じ。外には、広くはないけれど、テラス席もある。 店内も木を基調とした感じで落ち着いている。 席に座ってメニュを眺めると、かなりいろいろある。 ドライなタイビールで喉を湿しながら迷ったすえに、 前菜盛り合わせ、空芯菜の炒め物、エビと春雨のトムヤムスープ煮 そして最後にグリーンカレーを注文。 前菜盛り合わせの前に空芯菜が来たのはご愛嬌。 さておき、これがとても美味しい! かなり濃い目でしっかりと味がついているんだけど、 ただ塩がきついとかではなく、スパイスが気持ちいい感じ。 ビールが進むなぁ。 そして続いた前菜の盛り合わせ。 まず中心に持ってあった春雨のサラダ風のものを食べたのだけれど これが、サラダかと思いきや温かく、香菜と酢味が程よくきいてすごく美味しい。 生春巻きやエビのすり身揚げのようなものも普通に美味しかったけれど 個人的には中心のサラダ(?)が一番ヒットだったなぁ。 エビと春雨のスープ煮は、届いた時点で けっこうスープが春雨にすわれていたので、失敗か?と思ったけれど スープをすった春雨がまたいい味出してました。 エビも大きいものがゴロンと入っていていい感じです。 締めのグリーンカレーは、ココナッツのマイルドさとスパイスのバランスが美味しい。 具もたくさん。個人的には大き目のなすがごろごろ入っていたのが良かった。 サービスについては、お国柄なのか正直少しムラがあると思う。 店員がしゃべってこちらの声に気付かなかったり かと思えば、ワインを気まぐれにサーブしてくれたり・・・ 個人的にはそこまで気になるほどではなかったけれど 人によっては気にする人もいるかもなぁ。 あと、ビールやワインをはじめお酒の種類はそれほど多くない。 などなど、思うところはいくつかあるけれど、 何より味が個人的にはかなり好きだったので、また来てしまいそう。 新宿近辺で気軽に美味しいタイ料理を食べたい時にオススメ! 四ツ谷から5分位。 東京都新宿区四谷1-17 後藤ビル 1F
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【水道橋】 京城
2010 / 04 / 17 ( Sat ) ひょんなことから会社帰りに焼肉を食べることになった。
焼肉は守備範囲から少し外れており、 あまりこだわり無いのだけれどここは美味しかった! 木曜20時の店内は満席。 みんなが楽しそうに焼肉を食べている。 なんかこの風景って家族のイメージだよなぁとふと思った。 何故だかぼんやり考えてみると、きっと某タレ会社のCMが 頭に残っているせいかもしれない。 家庭のご馳走といえば、焼肉、すき焼き、みたいなイメージを あのCMがすごく植えつけているんじゃなかろうか。 私が小さい頃に肉があまり好きではなかったせいもあり 家で焼肉やすき焼きをすることはあまり無かったように思う。 もしかしたら自分の焼肉に対するこだわりの無さはそのせいなのかも。 閑話休題。 この日は5人で来店。席につき、ビールを頼んだ後は このお店を選んだ焼肉好きの人を先頭にみんな一気に注文。 上タン塩、上カルビ、上ロース、内臓盛り、ハラミミノユッケレバサシ・・・・ この注文のテンポで自分もなんだかテンションが上がってくる。 焼肉の楽しさってこういうところにもあるのかもなぁ。 で、肉登場。 上タン塩、美味い!これ、冷凍じゃないと思う。調度良い厚さ。 上カルビ、すごい!炙るだけでいい感じ。口の中で溶けた。 上ロース、びっくり!噛まずに、飲める。 みんなのテンションがうなぎ登りに上がっていく。 肉を感じるなら、個人的には刺しが入りすぎたものより 赤身のほうが美味しいと思っているのですが 大勢でワイガヤ食べる焼肉はこっちの方がいいのかも。 巻きロースとかそんな名前のやつは入店時にすでに売り切れ。 予約時に席だけではなく、肉も予約しなければならないらしい。 美味しい肉に対する執念ってすごい。 その後、みんな徐々に食べるスピードは落ちたものの マッコリをごくごく飲んで、大いに話し、たくさん笑い 締めのスープ、冷麺、クッパ系までしっかり食べて店を後にしたのでした。 しこたま飲み食いして一人8000円。安いと思う。 店にもよるんだけど、じょじょえんとかより全然いいと思う。 水道橋から徒歩5分位(神保町からだと、徒歩10~15分・タクシで1メータ) 東京都千代田区三崎町2-10-3
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【神楽坂】 酒たまねぎや
2009 / 10 / 09 ( Fri ) 以前に評判を聞いて、一度行ってみたかったお店に
金曜日の遅い時間にお邪魔してみた。 神楽坂上からしばらく歩いた住宅地の中に、ぽつんとこのお店はある。 普通の家かと間違うくらいのシンプルな外観だが、 負けじと(?)中も普通の家のようだ。 カウンタと小さなテーブルが二つくらいのこぢんまりとしたお店だが カウンタ背後のセラーには日本酒がずらり。色々と古酒も取り揃えている様子。 ご主人はかなりざっくらばらんとした性格のようで いわゆる銘酒居酒屋とは雰囲気は全く異なるが 常連と和気藹々と話している様子は、見ていて和む。 酒を愛するご主人とその仲間達といった様子。 とはいえ、一見の私たちにも気さくに話しかけてくれたり 不思議なフルーツをサービスしてくれたり、なんだか楽しいお店。 若干アクが強いので好き嫌いはありそうだけれど、自分は楽しく過ごせました。 ビールは瓶のハートランドだけらしい。 日本酒は、10~20くらいあったような。でもきっともっとあるんだろうけど。 ワイングラスのようなもので出てくるので香りはたつが量は決して多くはない。 CPが良いわけではないが、色々なお酒を楽しめるのは素敵です。 私も、その日は一緒に呑んでいた人との話が面白くて あまりお酒をじっくりという感じではなかったけれど、 近くにあったらきっと通ってしまいそうなお店。 お酒は楽しく呑むのが一番というのを 改めて感じさせてくれたお店でした。 地下鉄神楽坂より徒歩5~7分位 東京都新宿区赤城下町55
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【神楽坂】 El Pulpo (エルプルポ)
2009 / 09 / 23 ( Wed ) 神楽坂上に向かう坂の中ほどにあるスペインバル。
細長い店内は、カウンタと小さいテーブルがいくつかという小さなお店。 (ちなみに、プルポというのはタコのことだそうな。) 前に行った時は「イッパイです」と断られたが、今日は何とか入れた。 それでも席は常に満席だし、料理やお酒が遅くなってしまうかと心配したけれど そんなことはなく、どれも調度良いテンポで出してくれました。 私はビールを頼み、連れはサングリアを頼む。 焼野菜のマリネ、白魚のにんにく炒め、ウニのプリン、 揚げじゃがいものタコラグーソースがけ、イカ墨のメロッソなどなど・・・ 焼野菜のマリネは、結構しっかり漬かってしまっていて少しイメージと違った。 もう少し野菜の味がしっかり感じられる浅漬けみたいな感じなのが良かったなー。 ウニのプリンは量は少ないけれど、ウニの味とこれまた調度良い塩気で良い前菜。 白魚のにんにく炒めは、上にのった卵黄とバルサミコ酢のソースを混ぜて パンにのせて食べると、お酒がすすむ一品です。 けれど、一番印象に残っているのがイカ墨のメロッソ。 メロッソって知らなかったのだけれど、多少ゆるめのリゾットみたいな感じ。 イカ墨の濃厚な薫りと旨味がごはんに絡んですごく美味しい。 その時の気分にもよるけれど、パエリアよりも好きかもしれないなぁ。 結構お腹イッパイだったのに、ペロリと食べてしまいました。 神楽坂と言う場所柄か、若い人だけではなく年配のカップルや 落ち着いた女性の二人組みなど、様々な人ががやがた呑んでいる素敵なお店。 今回はかなりしっかり食事をした感じだったけれど、2軒目にも使えると思う。 個人的にはもう少しシェリーの品揃えがあると嬉しい。 飯田橋の駅から徒歩5~7分位 東京都新宿区神楽坂4-3 宮崎ビル 1F
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【牛込柳町】 つず久
2009 / 05 / 05 ( Tue ) 神楽坂上から程ない牛込柳町の交差点近くにこのお店はあった。
場所も目立たず、入り口は狭くて、お世辞にもキレイとはいえない。 ぱっと入るのにはかなりハードルが高そうである。 だが、ガラリと戸を開けると、いきなり入り口横の焼き場では きんきと思われる魚がパチパチと油を落として美味そうに焼かれている。 気のよさそうで愛嬌のあるご主人が大きな声で案内してくれ ホッとして席に座ると共にメニュを見ると心躍る品がイッパイ! 男3人での訪問だったゆえに、気兼ねもなくアレコレ頼む。 おから、名前がない(マグロの尾の焼いたもの)、刺身盛り合わせ 卵焼き、ウニ、ゴーヤチャンプル・・・そしてわさびめし。 刺身盛り合わせが美味しい!ボリュームもあるし、すごかった! 「名前がない」というマグロの尾を焼いたメニュもサッパリしつつも 引き締まった身にコラーゲンがたっぷりでうまいな~。 合わせるは三重の酒「作」、華やかさと旨味が魚にあうな~。 卵焼きもかなりのヒット。中にいくらとネギが入っているのだけれど おそらく卵を5~6つは使っているかのボリューム。 熱々を3人でもくもくと食べてしまった。塩気も調度良い!! ウニもケースで丸のまま出てきた。コレも美味い! そして、名物らしい「わさびめし」 山わさびを摩り下ろしたものを、釜で炊き立てのご飯に お好みでかけ、海苔などをまぶしつつ醤油をタラリ。 山わさび特有のツンとくる薫り・風味が鼻に抜けると 涙が出そうになるも、箸がとまらない。またたく間に完食。 ボリュームを考えたら、値段も安い! 刺身盛り合わせが1人前2000円位。 店の雰囲気がかなり年齢層高めのおじ様が中心であるため 一緒に行く面子は限られてしまうが、かなりの名店であることは確か。 幸せな気持ちになってお店を出たのでした。 牛込柳町から徒歩3分位。 東京都新宿区市谷柳町8
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